スポンサーリンク

目標を必ず達成するためのコツ。【これがないとヤバイ】というネガティブな理由がよい。

思うこと

私が尊敬する勝間和代さん。YouTubeはほぼ全部観ていますが、今回のテーマは、心に刺さりました。なぜかというと、私はずっと逆の理由じゃないと成功しない、と思っていたから。目標を達成するには、ネガティブな理由が正解なんですね。私もネガティブな理由から目標達成しよう、という心構えを持つことができました。

あるといいな、というポジティブな目標はダメで、
これがないとヤバイ、というネガティブな目標がいいんだって。

どうして?

脳の仕組みの問題で、新しく今から得をするのには、あまりうれしくない。今から悪くなる、損をすることに対する恐怖感が大きいの。
人は得ではなく、損で動くものなのよ。

勝間和代さんのYouTubeはこちら

勝間さんの体験例

英語ができないと私はクビになる

教授のコネで、「うっかり外資系企業に入った」と勝間さん。(コネと言ってもこの場合は、優秀な生徒に対して教授が推薦した、みたいな感じなんでしょうね)
「英語ができるといいな」ではなく、「英語ができないと、私は近いうちにクビになる」という状況だったそう。朝から晩まで、隙間時間はずっと英語を勉強していた勝間さん。
・朝50分間の英会話教室
・通勤時間片道1時間も英語学習
・家事をしながらもずっと英語漬け
結果、一年間でTOEICが400点ちょっとから900点台まで伸びたなんてスゴイ!

1000万円稼がないと今までと同じ生活ができなくなる

勝間さんの親御さんが会社経営をされており、子供のころから裕福な生活をされていたそう。習い事は、乗馬やフェンシングなど、結構なお嬢様の暮らしぶり。ところが、経営が次第に悪化していき、親御さんの援助がなくなった段階で、「1000万円稼がないと、今までと同じ生活ができない」と思い、外資系金融機関への道を選んだそうです。ネガティブな動機でないと、成功しなかったそうです。

痩せないと服が着れなくなる

エアークローゼットを利用されている勝間さん。10着くらい、エアークローゼットから買い取りをしているのに、薬の影響で体重が増えてしまったそう。ワードローブの半分が着れなくなると困ると思い、運動・食事に気を遣って体重を戻したのだそう。

今から筋肉を付けておかないと70代になった時にヤバイ

友人が交通事故にあったけど、筋肉をしっかりと付けていたため、驚異的な回復をしたのだそう。筋肉を貯金すること=【貯筋】が重要だと勝間さん。寝たきりにならないように、70代でしゃきしゃき歩けるようになるは、筋トレを習慣化しておくことが大事。筋肉体質になりたい、とかではなく、70代になったときに筋肉がないとヤバい。40代から筋肉を貯めておかないとだダメ。勝間さんは、ジムや自宅でトランポリンやヨガなど、運動を日常生活に取り入れています。

まとめ

様々な習慣とか目標というのは、「あったらいいな」ではなく、「なかったらヤバイ」「達成できなかったらヤバイ」という恐怖心がないとうまくいかない。これを【ポジティブな恐怖心】と勝間さんは呼んでいます。【ポジティブな恐怖心】を使うことで、色んなことを考案したり、習慣化もできるのです。

ポイント

人は得ではなく、損で動く。「これがないとヤバイ」という恐怖心がないとうまくいかない。

タイトルとURLをコピーしました