旅行2日目の目的地は、「井倉洞」。
岡山県新見市井倉にある井倉洞は、絶壁の中にある全長1200mの鍾乳洞で、岡山県指定天然記念物。
ずっと前から行きたくて、四国旅行と1泊2日で何とか行ける距離感かなと思って今回行くことにしました。
年末近くなると色んな施設が休業となる中で、井倉洞は年中無休というのが、何よりありがたかったです。休業していたら行きたくても行けませんものね。
高松で泊まったホテルの朝食に讃岐うどんがあったので、今回は朝うどんの店はパスしたけれど、
いつかまた朝うどんの店には行ってみようと思います。
朝食を食べていざ出発。目的地までの道のりは、JR高松駅から岡山で伯備線に乗り換えて、井倉駅までは電車で2時間半ちょっと。
JR井倉駅から井倉洞までは約1km、歩いて15分の距離です。
駅に道順が張ったあったので迷うことなく到着しました。
高梁川沿いにそそり立つ直立240mの絶壁の壁面に入口があります。
橋を渡らないと入り口に行けないのだけれど、橋の幅が結構狭くて、川がはるか下の方に見えます。高所恐怖症の人は絶対ムリムリ！高い所が平気なリヤでも下を見ると結構怖かったです。
入り口にたどり着きました。ちょっとお化け屋敷に入るような感覚？
洞内を進んでいくと、いろんな形をした奇石や怪石があってそれぞれに名前が付いています。
自然の力で様々な形に創造されていく、なんとも不思議な世界が見れました。
ホームページにマップがありました。
高低差約90mで、全長1200mは結構距離があるし、無理せず歩けるように、割と最初の方に近道も用意されています。
もちろんリヤは全長1200mを歩き切りました。ちょっと疲れたけどいい運動になりました。洞内の平均気温は15～16℃なので、夏でも冬でも行きやすいと思います。入場料大人1000円で結構楽しめました。
JR井倉駅へ戻って電車に乗り、倉敷駅で下車しました。
この旅最後のうどんを食べに、「竹清アリオ倉敷店」へ。ショッピングモール内にあるので行きやすく、何度も入店したことのあるお店ですが、本店は高松にあります。
今回は天ぷらがのった丼と小うどんのセットを注文しました。
から揚げも天ぷらも、うどんももちろん全部おいしい！これで700円でした。今回の旅で、うどんが全部で4回食べれて満足です。
三井アウトレットパークにもちょっと寄り道をして、大阪へ戻ります。JR倉敷から大阪まで電車で約3時間。年末1泊2日旅行はこれにて終了。
