マスク生活でひどい肌あれを経験し、日焼け止めも肌にやさしい処方を選ぶようになりました。
「紫外線吸収剤」が配合されているものと、「紫外線散乱剤」が配合されているものがありますが、
肌への負担が少ないのは、「紫外線吸収剤」無配合の「ノンケミカル」処方の日焼け止めです。
じんましん・アトピー・敏感肌のリヤ。ナゾの皮膚炎もよく発症します。
化粧品選び、特に日焼け止めは合わないと肌が大変なことになるので慎重に選びたいものです。
リヤが使って良かった日焼け止めと、肌に合わなかったものをまとめたいと思います。
ユースキンS UVミルクa(顔・からだ用)
SPF25 PA++
40g 700円くらい(近所のドラッグストア)

・無香料、無着色、弱酸性、アルコールフリー、紫外線吸収剤無配合
・うるおい成分(ヒアルロン酸、アミノ酸系成分*、しその葉エキス)配合。
・敏感肌や子供の肌にも使える
・石けんで落とせる
「紫外線を防ぐ効果とお肌へのやさしさの両立を目指しました」とある通り、
肌にはやさしい使い心地を実感できました。
ヒアルロン酸等が配合されているので、肌がしっとりとします。
夏は塗った後、ちょっとべたつきとテカリが気になるけれど、
パウダーファンデを上から重ねれば、テカリは解消します。
夏も冬も、職場や室内はエアコンが効いているので、
乾燥対策としては、これくらいしっとりしている方ががいいです。
この日焼け止めは、クリームと乳液の中間くらいの固さです。
のびが良くて塗りやすいけれど、雑な塗り方だとちょっと白く残りがちです。
丁寧に塗り広げていけば白くなりません。
SPF25と数値が少し低めなので、リヤは夏以外の外出時と、
1日中家にいる時に使っています。
じんましん・アトピー・敏感肌のリヤにとっては、
ユースキンUVミルクは製薬会社が作っている安心感もあります。
この日焼け止めを使って肌が悪化したことはありませんでした。
(食物アレルギーや、ナゾの皮膚炎などでの肌荒れは時々ありますが)
オンリーミネラル クイックホワイト
SPF50+ PA++++
25ml 3278円

石油系界面活性剤、鉱物油、パラベン、エタノール、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤 不使用
薄いベージュ色で、塗ると肌がほんの少し明るく補正されている感じになります。
とろみのあるリキッドタイプで肌に伸ばしやすいです。
汗や皮脂による「化粧崩れ防止」成分が配合されているので、
真夏の汗でも崩れないとうれしいですが。(今年の夏は様子見)
ビタミンC誘導体、ハトムギ種子エキス、ヒアルロン酸Naなど美容液成分配合で
スキンケアもされるのもポイントです。
オンリーミネラルは、ミネラルファンデも使ってみて良かったです。
試してみるならトライアルセットがおすすめです。

↓リヤは株主優待券で購入しました。
無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク
SPF27 PA++
150ml 1,490円

・デリケートな肌にもやさしい低刺激性です。石けんで洗い流せます。
・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー
※紫外線吸収剤使用 ←これ、見落としてた!
ポンプ式で使いやすく、のびもいいので顔用に使っていました。
使い始めは良かったのですが、3月の日差しの強い日に使用したら、顔が真っ赤に!!
おでこと頬が、海に行って日焼けしたみたいに、真っ赤になりました。
後で気付きましたが、「紫外線吸収剤」が使用されていて、
多分これが原因かもしれない、と思ったので使うのを止めました。
「敏感肌用」としっかり書かれていたので、成分をちゃんと見ずに買ってしまいました。
↓こっちを買えばよかったのかも。機会があれば試してみます。
無印良品 日焼け止めミルク
SPF30 PA++
150ml 990円
紫外線吸収剤不使用

結局どれを使い続ける?
「ユースキンS UVミルクa」と
「オンリーミネラル クイックホワイト」をしばらく使い続けてみます。
ユースキンは4本目を使い切りましたが、他に気になるものもあるので、
また試してみたいと思います。