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メンタリストDaiGo著「自分を操る 超集中力」で集中力を鍛える

書評・映画

あれもこれもと、やりたいことがいっぱいあるのに、時間が足りなくて、
結局、どれも中途半端に終わることが多いと感じるリヤ。

いや時間は結構あるのだけど。なかなかエンジンがかからなかったり、
集中力が続かなくて、今日はここまでやろう、と思っていたのに、
気が付いたら寝る時間になってしまって、
あー今日もできなかったなー、と自己嫌悪に陥ることが多いので
何とかして改善する方法はないかと思っていました。

メンタリストDaiGoさんの「自分を操る 超集中力」を読んで、
集中力の鍛えて時間の密度を高めるヒントがたくさん書かれていたので
リヤの生活に取り入れていきたいと思います!

思考や感情をコントロールする力=「ウィルパワー」は、
集中力を使う度に消耗します。集中力を高めるには、
①ウィルパワーを増やす
②ウィルパワーを節約する

の2通りしかありません。

ウィルパワーを増やす

ウィルパワーを増やすトレーニングをしていきます。例えば姿勢に気を付ける。気づいたら背筋を伸ばすことに集中する。無意識の行動に「はっ」と気付いて改めるという行動を繰り返せばウィルパワーを鍛えることができる。

これなら、リヤも今からできる。やってみよう!

ウィルパワーを節約する

ウィルパワーを節約するとは、つまり行動を習慣化すること。

細かい仕事は、1日の終わりなど、どこかの時間にまとめて最後に片付ける。

仕事中などに雑事を思いついたら、いったんメモだけしておく。
集中している時はそれ以外のことはやらないほうが集中力が持続する。

仕事の時間を短く区切る。デッドラインを定める。

取り組む仕事が決まり、使える時間が定まると選択肢が絞られる。
結果、ウィルパワーの浪費が減り、集中が増す。
休憩をとる時は、意識を作業から切り離すこと。

集中できる環境も大事なので、Daigoさんは、仕事部屋のデスクには、
ノートを開きっぱなしにして置いているのだそう。
集中力は、ノートを開くだけでも失われていきます。
開きっぱなしのノートのページには、作業を中断した時点の原稿やメモが残っており、
その横に関連した本が置かれていて、いつでも書き出せるようペンがあるそうです。

「ペンを握るだけで自動的に始められる」という、
自分を行動しやすくする環境作りがポイントなのだそうです。

リヤはメモはすぐにできるような位置にあるけど、紛失しがちだったので、
ちょっと見直そうと思います。

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